10/23 に第3回目のダイビングに家族3人で行った。
今回のダイビングは結構きつく、母も僕もパニック状態その一方で父は朝飯前と
言うようになんなくスキルをクリアーしていった。
それは、海中でのマスク脱着・BCD(圧縮空気のタンクやレギュレーターのホースなどが着いたベスト)脱着というスキルだった。
マスク脱着は、なんとか成功はしたのだがBCD脱着、それがパニックを起こす原因だった。
僕は、左手にダメージを受けているからか、どうしても体が回ってしまうのだ「いっそのこと左手がなくなれば」とも思ったが、「それはやっぱダメやろ〜」とも思い複雑な思いが巡り巡って、自分の体と格闘の結果、自力で着ることができた。
昔の自分は、そのちょっとした壁にぶつかり乗り越えはするけど、乗り越えてダイビング熱が冷めてしまい、そのままやめてしまっていたのかもしれない。
でも今は違う、自分で言うのも変ではあるが、過去の自分より自信が出てきたのだ。
今までの悩みが一気に空っぽになった気持ちがして一回ハマッタらそこから抜け出せないいわば、ダイビング依存症なのだ。
そして、月日が流れ26日の夜ダイバー達の集まりがあり、そこに誘われて両親と
行ったら60人ぐらい集まっていた。みんなユーモアがあって笑いが絶えない夜だった。
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